若松絵里社労士・行政書士事務所では、就業規則の作成・改定及び英文翻訳を承っております。 作業内容の流れやお見積もりのご依頼方法などはこちらのページをご覧下さい。
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| 3. | 当事務所オリジナルの英文就業規則・サンプル |
〜外国人社員と本国マネージメント説得のために〜
- 就業規則とは何なのか
- 就業規則を作成するときのチェックポイント
など、就業規則についての基礎知識や診断ポイントについては、それぞれ、「就業規則の基礎知識」や「就業規則(日本語原文)の作成重要ポイント」のページををごらんいただければお分かりいただけるかと思いますので、ここでは就業規則の英語版に関して少しご説明させていただきます。
就業規則の英語版と言っても、記載しなければいけない記載事項や作成時のチェックポイント含め作成方法については基本的に日本語の就業規則を作る場合と全く同様です。
労働基準法ほか、その他の必要な日本の法律に従って作成すればよいわけです。
ただし英文の就業規則を作成(または既存の日本語版を翻訳する場合)する場合にご注意いただくことが幾つかあります。例えば大切なポイントの1つに、
◆ 外国人社員が日本の労働法や会社のルールについて問題なく理解できるわかりやすい「正確で適切な翻訳」を心がけること。
ということがあります。
外国人社員を雇用する場合には、採用時に英語版の雇用契約書も交付しますがそれら一人ひとりの社員に配布する、ごく限られた労働条件のみを記載した雇用契約書だけでは会社のルールや日本の労働法に関する必要な知識を全部理解してもらうのはまず不可能です。
外国人労働者ご自身の労働条件や日本の労働慣習について事前に理解してストレスを溜めずに気持ち良く働いてくれること、またそれら労働条件について、労使双方とも後々「言った。言わない。」のトラブルを起こさないためにも、採用時に●雇用契約書 ●就業規則(雇用契約書で通知できなかった事項を補足)の2点セットを予め外国人社員に渡しておくことはとても重要なのです。
もちろん、この時に配布する就業規則は、「翻訳が正確で分かり易い」(←これが大切ですが、このようになっていない就業規則の英文翻訳版は意外に多いものです。)表現で翻訳された就業規則にしていたいただくことも重要です。
なお、既存の日本語版を翻訳会社に依頼して翻訳してもらう場合は翻訳者も英語のプロではありますが労働法のプロではありません。
翻訳会社が翻訳したものを労働法に詳しい御社の人事・法務担当者が十分な注意を払ってチェックし法律面での誤訳や抜けがない事を十分確認してから外国人社員に配布することがとても大切なことです。
※ 翻訳者に頼んだ翻訳文がオリジナル(日本語)の就業規則を全て正しく翻訳されたものであるかどうか不安がある...といったお客様も多いかかと思います。
こういったお客様のために、当事務所では、ご依頼いただいた就業規則の作成・改定、チェックは社会保険労務士である代表の若松絵里が行い、翻訳作業に関しては一から法律及び人事分野を専門とする、経験豊富な米国人の翻訳者が担当します。(提携翻訳者のプロフィールはこちらから)
更に出来上がった翻訳文は再度私若松が厳しく再チェック(日本語と英語間の法律上の誤訳などがないか)を行い納品させていただきます。
なお、こうして出来上がった就業規則を本国・海外ののマネージメントに提示して日本の労働法規や慣習について事前によく理解しておいてもらう事によって外国本社のときには強引な指示によって行われる整理解雇や労働条件の変更などが原因の無用なトラブルを事前に防止する事も英語版の就業規則を作成することの大きな目的の1つなのです。
当若松絵里社労士・行政書士事務所においては、10数年の外資系企業での勤務経験と英語力また社会保険労務士としての労働法規の知識を十二分に駆使して御社の就業規則の日本語版のチェック、作成・改訂はもちろん加えて英語版の作成・改訂を行っております。
就業規則についての当事務所とのお打ち合わせについてご興味がございましたら「就業規則の作成・改定ご依頼の流れ」のページをご確認の上ご連絡下さい。
初回のご相談は無料とさせていただき、内容・ボリュームを拝見させていただいた上で、お見積もりを提示させていただきます。
就業規則などのルールブックはできるだけ分かりやすく、 シンプルな翻訳文を作成しましょう。 〜 英語のネイティブ以外にも理解してもらえる英文翻訳とは? 〜
就業規則の英語翻訳文を読むのは、英語を母国語とする外国人とは限りません。
それどころか、グローバル化の激しい今、日本で働く外国人の大半が米国人・英国人「以外」の、アジア人を始めとした、英語を母国語としない外国人です。
そういった方たちの殆どは、英語をほぼ問題なく読み、理解することができるものの、英語を母国語としている方たちと比べると、ただでさえ難解な言い回しを多く使っている就業規則などの法律関連の文書をじっくりと読むのはあまり得意ではありません。
私たちでさえ、母国語である、日本語の就業規則を読むときにも、
「難しい。どうしてこんな回りくどい言い方をしているのだろうか。」
という感想を持つことも少なくないはずです。
当事務所では、ただでさえ理解するのに苦労しなければならない就業規則を英文化する場合は、先ず、これらの英語を母国語としていない外国人が読み手であることを大前提にして翻訳を行っております。
例えば、下記は就業規則の「出向」について規定した一部分ですが、翻訳会社が翻訳した英文と当事務所オリジナルの翻訳文を記載してあります。
同じような内容の日本語を翻訳したものですが、違いを感じていただけるでしょうか。
■ 翻訳会社作成による英文翻訳文の一例
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転勤、職場または職務の変更 会社は業務上の都合により、社員に転勤、配置転換、職場または職務の変更を命じることがある。この場合、会社は事前にその旨を当該社員に通知し、通知を受けた者は、正当な理由がない限りこれを拒むことはできない。
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■ 当事務所オリジナルの英文翻訳例
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出向命令等 会社が在籍出向を命じようとする場合において、次に掲げる事項を事前に明示したときは、改めて本人の同意を得ずにこれを命ずることができ、正社員は、正当な理由がない限り、それを拒むことができない。
External Transfers When requiring an employee to transfer to another company while remaining an employee of the Company, the Company shall inform the employee of the following in advance, and need not obtain the employee's consent. The employee may not refuse the transfer without a valid reason.
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いかがでしょうか。
前出の翻訳会社による英文は、法律用語的な言い回し(thereofなど)も織り交ぜて、格調高く仕上げられていますが、当事務所オリジナルの翻訳文は、「英語が母国語でない外国人にも無理なく理解してもらえるようシンプルで正確な」コンセプト通り、格調高くはありませんが、読みやすくわかりやすい翻訳を行っていることがご理解いただけると思います。
繰り返しになりますが、就業規則は、正確に日本語原文を再現しながらも、だれが読んでも理解できる、わかりやすい翻訳をしなければなりません。
当事務所が作成した英文就業規則のサンプルです。
pdfファイルとなっておりますので、リンクをクリックして開いてください。
■ 当事務所オリジナルの英文就業規則サンプルファイルはこちら。
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